ごあいさつ
_新年あけましておめでとうございます。
_2025年は、乙巳(きのと・み)です。
_乙(きのと)は、植物の成長にたとえると、種子の殻を突き破り草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味があります。
また巳(み・へび)は、神様の使いとして大切にされてきた動物で脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされていますし、「巳」を「実」と関連づけて「実を結ぶ年」ともいわれています。
_そのため本年は、「これまでの努力や準備が実を結び始める年」になるといわれています。
_当法人が運営しております特別養護老人ホーム喜久寿苑も令和5年4月1日の新館開所後3年目を迎える年になることから、当法人にとってホップ・ステップ・ジャンプの「飛躍の年」にしていきたいと願っております。
_おかげさまで新館開所2年目にあたる令和6年度の喜久寿苑の平均御利用率は、入所とショートを合わせて11月末時点で96%となり、本当に多くの高齢者の方々に御利用いただき、ありがたく思っております。
_施設運営に当たっては、御利用者の日々の生活を支える上で「職員の笑顔と思いやり」が何より重要だと考えております。
これを基礎に新館開所以降、新たに法人全体のスローガンとして「御利用者の笑顔・御家族の安心・地域からの信頼」を掲げまして「御利用者からここで生活して良かったと言ってもらえる施設運営・介護サービス」に全職員一丸となって取り組んでおり、より良いサービス提供に邁進してまいります。
_新春のお喜びを申し上げますとともに、今後も皆様方の御利用を職員一同で心よりお待ちしております。
_本年もよろしくお願いいたします。
令和7年元旦